周囲の理解について
おつかれさまです、スコシです。
スコシは、双極性感情障害も発達障害も恥ではないので隠す必要はないと思っています。
まあ、聞かれてもないのにベラベラ吹聴するもんでもないけどね。
発達障害と診断されて、家族と唯一の友達(精神科医)と職場の上司に伝えました。
その結果…。
理解してもらえない…
リアルで愚痴る相手がいないので、ここで吐露します。
誰一人として、そう、誰一人としてわかってない。
発達障害の何たるかをわかってるかわかってないじゃなくて。
みんなみんな「確かにスコシは個性的ではあるけれど、そういう個性の範疇じゃないのかなぁ?」と。
家族からは「昔から見てて、別にそんな風には見えないんだけどな」と。
精神科医の友人にすら、同じようなことを言われる始末。
まあその人は精神科医として、激しい例も沢山見ているからかもしれないけども。
職場の上司も「そんな大袈裟には見えないよ」ですって。
君たちには失望したよ。
スコシの内情
そうじゃない。
スコシは頑張ってるんだ。
障害だなんて自分でも知らないまま、生きづらいなと思いながら、周囲と溶け込めるように日々頑張ってたんだ。
- 人は、こういう感情の時はこのように外面が変化することを理解する
- 今目の前にいる話し相手の表情や声のトーンや変化、どういう話題やどういう状況でどういう反応を見せる、等の癖を観察して、話を合わせる
- 物を言う前によく考える癖をつける
- ブチ切れないように自制する
等々…。
昔は上手く出来なくて毎日衝動的なケンカばかりしたり、相手に嫌な思いをさせたりすることが物凄く多かった。
ある時、落ち着いた人間になりたいと子供心に思ったんだ。
経験を重ねる上で徐々に上手くなってきたと自負しているよ。
それでもまだ上手くいかないことはあるね。
飲み会で孤立したり。
1対1のコミュニケーションはだいぶ出来るようになったけど、対多数は出来ないね。
衝動的な買い物もやめられない。
結構火の車です。
とはいえ
「医者が障害っつってんだ!わかれ!」と言うのは、多分違うよね。
それは傲慢に過ぎる。
生きづらさを感じながら、一人様々なコツを探して身につけながら細々と暮らしていくことになるのかなと思います。
理想は、自分が発達障害を抱えていることすら忘れてしまう生活。
無理だろうな。
「出来事」を忘れるのは苦手なんだ。
じゃあ、どうしよう
これが問題なんだ…。
対策がすぐには思いつかないよ。
精神科医の友人に相談してみようかな。
「あなたも含めて誰も理解してくれなくて、宙ぶらりんなことにとても悩んでいるんだけど」って。
ものすごく嫌味ったらしい気もするな。
主治医に相談するべきかね。
カウンセリングとか受けたことないんだけど、そこかなぁ。
こういうの、自己診断は厳禁です
精神科医の先生に相談した結果は、こちら。